乳がん検診
・主な検査項目_マンモグラフィ検査
乳腺・乳房専用のレントゲン撮影です。
乳房をはさんで圧迫しながら撮影をするので若干の痛みを伴います。
触っても判らないような早期の乳がんはもちろん、しこりを作らないタイプの乳がんを白い影(腫瘤影)や非常に細かい石灰砂の影(微細石灰化)として見つけることができます。より詳しい検査をご希望の方向けに乳腺MRI検査もございます。
子宮がん検診
一般的に「子宮ガン検診」と言われるものには、子宮頸部細胞診と子宮体部細胞診の2種類があります。
このうち一般的に行われているのは子宮頸部細胞診で、子宮頸部から擦り取った細胞を顕微鏡で見て病理判断をします。
子宮体部細胞診も行っていますが、生理周期によってはできない時期もありますので詳しくはお問い合わせ下さい。
超音波検査
婦人科の超音波検査では、子宮・卵巣の断層像を観察し、子宮・卵巣の大きさ、形、内部の性状、異常の有無を調べます。
クラミジア検査(SDA法/子宮頚部)
クラミジア検査には、主に2つの方法があります。
子宮頸部を綿棒で軽くこすってクラミジアの検出を図る検査と血液検査です。